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texで図式を書く

\xymatrixを使うと,図式が綺麗に書ける.

・セッティング

簡単LaTeXインストールWindows編(2016年4月版)でインストールした人には参考になると思う

\c:\w32tex\donload

にある xypic.tar を

\c:\w32tex\share\texmf-dist

で解凍して展開

・使い方

まず,\begin{document}の前に\usepackage[all]{xy}

書くときは

\xymatrix{ コマンド}

コマンドの形式はarray環境のようなもので&で区切る

まず,矢印の始点となる集合を配置

次に,各集合を始点とする矢印をその集合と同じ成分に書く

・具体的なコマンド

\ar[u]:上矢印

\ar[d]:下矢印

\ar[l]:左矢印

\ar[r]:右矢印

\ar[rr]:右矢印(2個分)

\ar[ul]:斜め左上矢印

\ar[ur]:斜め右上矢印

\ar[dl]:斜め左下矢印

\ar[dr]:斜め右下矢印

\ar@{.>}[u]:上点々矢印

\ar@{}[u]:上向き空白矢印

これらのコマンドの右に「|f」などと書くと矢印の途中に「f」が挿入される

・例

\xymatrix{

A \ar[d]_{\varphi} \ar[r]^f \ar@{}[dr]|\circlearrowleft & B \ar[d]^{\psi} \

X \ar[r]^g & Y \}

f:id:reiSR:20161110221148j:plain

・参考

いろいろな矢印(Xy-pic)

高校数学の2つの平均値

平均値は高校数学(新課程)で二度出てくる。数学Ⅰの「データの分析」における平均値、数学Bの「確率分布と統計的推定」における平均値である。

まず、それらの定義と例を書くと

【数学Ⅰにおける平均値】

変量 {\displaystyle x } の階級値 {\displaystyle x_1,\ldots,x_N } に対応する度数を {\displaystyle f_1,\ldots,f_N } とするとき, {\displaystyle x } の平均値 {\displaystyle \overline{x} } は次で定められる

{\displaystyle \overline{x}=\frac{\sum_{i=1}^{N}x_if_i}{N}}

例えば,生徒50人に数学のテストを行ったときの得点が

20点→0人

30点→2人

40点→3人

50点→10人

60点→15人

70点→10人

80点→5人

90点→3人

100点→2人

のとき,

得点 {\displaystyle X } の平均 {\displaystyle \overline{X} }

{\displaystyle \overline{X}=\frac{20\times0+30\times2+40\times3+50\times10+60\times15+70\times10+80\times5+90\times3+100\times2}{50}=63 }

【数学Bにおける平均値】

(離散的な)確率変数 {\displaystyle x } の取りうる値 {\displaystyle x_1,\ldots,x_N } に対する確率を {\displaystyle p_1,\ldots,p_N } とするとき, {\displaystyle x } の平均値 {\displaystyle E(x) } は次で定められる

{\displaystyle E(x)=\sum_{i=1}^{N}x_ip_i }

例えば,1~4の数字が書かれているカードが入ってる袋から1枚をランダムに取り出すとき

1のカードが出る確率→{\displaystyle \frac{3}{25} }

2のカードが出る確率→{\displaystyle \frac{7}{50} }

3のカードが出る確率→{\displaystyle \frac{27}{50} }

4のカードが出る確率→{\displaystyle \frac{1}{5} }

なら,カードに書かれている数字 {\displaystyle X } の平均値 {\displaystyle E(X) }

{\displaystyle E(X)=1\times\frac{3}{25}+2\times\frac{7}{50}+3\times\frac{27}{50}+4\times\frac{1}{5}=2.82 }

この2つの平均値は見た目から違うものと捉えてしまいがちだが,本質は同じものである。

(準備中)

texコマンドメモ(随時更新)

・\documentstyle{article}でタイトルを付けるときに上の無駄な余白を縮めたいとき

→\title{\vspace{-5cm}タイトル}

・取り消し線を使いたいとき

→プリアンブルに\usepackage{ulem}と書き,\sout{取り消し線を被せたい文(数式なら$$を最初と終わりに)}

・合同でない記号(\displaystyle{\not\equiv})を使いたいとき

→\not\equiv

・シグマ記号(\displaystyle{\sum})や積の記号(\displaystyle{\prod})の下に条件式を複数行書きたいとき

→\sum_{\substack{1行目 \\ 2行目 \\ 3行目}}

\displaystyle{\sum_{\substack{1行目 \\ 2行目 \\ 3行目}}}

高校数学参考書

○数学Ⅰ+A

・シグマ基本問題集数学Ⅰ+A

シグマ基本問題集数学?+A 新装版 (理解しやすいシリーズ)

シグマ基本問題集数学?+A 新装版 (理解しやすいシリーズ)

新課程版はこっち↓

シグマ基本問題集数学I+A (基本問題集 新課程版)

シグマ基本問題集数学I+A (基本問題集 新課程版)

・実力強化問題集数学Ⅰ+A

実力強化問題集数学?+A 新装版 (大学入試へステップアップ)

実力強化問題集数学?+A 新装版 (大学入試へステップアップ)

同じく新課程版↓

実力強化問題集 数学I+A 新課程版

実力強化問題集 数学I+A 新課程版

・本質の研究数学Ⅰ+A

これがメイン参考書だった

本質の研究数学I・A―Lectures on mathematics

本質の研究数学I・A―Lectures on mathematics

新課程版↓

総合的研究 数学I+A (高校総合的研究)

総合的研究 数学I+A (高校総合的研究)

・本質の解法数学Ⅰ+A(おそらく絶版)

チャートより解説詳しい。いや、チャートほとんど解いたことないけど

本質の解法数学I・A―Core & block

本質の解法数学I・A―Core & block

・2度解く‼数と式、集合

整数問題とか結構あった気が、、、高3春に使った

センター試験過去問演習

大学入試センター試験過去問演習数学1・A 2012 (東進ブックス)

大学入試センター試験過去問演習数学1・A 2012 (東進ブックス)

○数学Ⅱ+B

・本質の研究数学Ⅱ+B

メイン参考書、分厚い

新課程版↓

総合的研究 数学II+B (高校総合的研究)

総合的研究 数学II+B (高校総合的研究)

・極選50実践編

数学1+A+2+B極選50 実践編 (大学入試数学問題集)

数学1+A+2+B極選50 実践編 (大学入試数学問題集)

・極選43発展編

数学1+A+2+B極選43 発展編 (大学入試数学問題集)

数学1+A+2+B極選43 発展編 (大学入試数学問題集)

・理系のための(ry

受験期に問題演習用に

センター試験過去問演習

大学入試センター試験過去問演習数学2・B 2012 (東進ブックス)

大学入試センター試験過去問演習数学2・B 2012 (東進ブックス)

○数学Ⅲ+C(新課程では数学Ⅲ)

・本質の研究数学Ⅲ+C

新課程版↓

総合的研究 数学III (高校総合的研究)

総合的研究 数学III (高校総合的研究)

・極選25実践編

数学3C極選25 実践編 (大学入試数学問題集)

数学3C極選25 実践編 (大学入試数学問題集)

・理系のための(ry

級数のパターン問題じゃないやつとか、行列の問題とか。まあ新課程は行列ないけど

理系のためのじっくり考えてたくさん解く本格問題集 数学III+C

理系のためのじっくり考えてたくさん解く本格問題集 数学III+C

モルについて

モル(mol)を使った問題を苦手とする人は一般的に多いので覚えている範囲で解説しようと思う。

①モルとは何か

まず、原子や分子というのはとても小さくその1つ1つはとても見えるものではない。

そのため、肉眼で見えるような大きさの物質はとてつもなく大きな数の原子や分子から出来ていて、その大きな数をそのまま扱うのは色々と(計算などで?)不都合だ。

そこで、ある程度の数をひとまとまりにしよう ということで考えられたのが物質量でその単位がmol(モル)である。

具体的には「原子(または分子)が6.0×1023個ある」=「その原子(または分子)は1molある」で、言ってみればモルとはある個数をひとまとまりにした呼び方のことである。

例を挙げてみると、

C原子が1molある

→C原子が6.0×1023個ある

酸素が1molある

→酸素分子(つまりO_2をひとまとまりとしたもの)が6.0×1023個ある

→O原子が12×1023個ある

→O原子が2molある

ということである。

ちなみに、molというのは分子を表す英語moleculeから来てる。分子はいくつかの原子をひとまとまりにしたものだからmolの命名には納得いくと思う。

②モルと質量の関係

 モルは原子や分子の個数(のひとまとまり)のことだから、その数が増えれば当然質量が増える。

では一体どのような関係があるのか勿体ぶらずにいうと

(原子1molの質量)=(原子量)g

(分子1molの質量)=(分子量)g である。

ここで、なんで1molの質量がこうなるの?と思いたくなるかもしれないが、実はこれは当然のことなのである。

なぜかというと、もともと原子量というのは1molの炭素原子Cの質量を原子量12と定め、それを基準に定められているものだからだ。

例えば、炭素(C)2molの質量は12×2=24g、酸素(O_2)3molの質量は32×3=96gである。

また、逆に考えると、質量が(原子量)gの原子は1molで質量が(分子量)gの分子は1molということになる。

例えば、

4gの水素(H_2)は水素分子の分子量が2だから4÷2=2mol

12gの炭素(C)は炭素の原子量が12だから1molである。

③モルの関わる計算問題

①と②の例の中でそれぞれmolと個数molと質量の関係は具体的に見てきた。だから、問題文にmolが直接あるものはゆっくりやれば大丈夫なはずである。

しかし、テストの問題では個数と質量の関係が問われていて一見molなんて関係ないじゃんと思うようなものが出てくる。

「Fe原子1個の質量は何gか」とか「炭素3.0g中の炭素原子は何個か」とかそういうやつである。

化学初心者ならどうすればいいかわからず放棄してしまいそうな雰囲気である。

こういうものはどうすればいいか?

答えは「molを仲介役にして計算する」だ。

なぜmolを仲介するのか感覚的に分かってもらうために、今思いついた例を挙げてみようと思う。

あなたに仲良くなりたい異性がいたとしよう。しかし、その異性とは直接的な関わり合いはない。どうすればいいか?頑張ってアタックするのも一つの手ではあるが、大きいリスクを犯さない手段として、共通の友人を通じて、仲を取り持ってもらうというのがある。

こんな稚拙な例が理解の助けになるのかはわからないが、この仲介役の共通の友人がいわばmolである。

molの話に戻ろう。個数から質量を知りたいときは個数→mol→質量というふうに、質量から個数を知りたいときは質量→mol→個数というふうに、molを仲介し、2段階で計算するのである。

最後に例題で確認してみよう。

(1)Fe原子1個の質量は何gか?

Fe原子1個が何molなのかまず求める。

Fe原子6.0×1023個で1molなのだから、Fe原子1個は1molの6.0×1023分の1で

{\displaystyle \frac{1}{6.0×10^{23}}=\frac{1}{6.0}×\frac{1}{10^{23}}=\frac{1}{6}×10^{-23}mol }

それを質量に直すと、Fe原子1molが56gだから、

{\displaystyle \frac{1}{6}×10^{-23}×56=\frac{28}{3}×10^{-23}=9.33...×10^{-23}g }

(2)炭素3.0g中の炭素原子は何個か?

炭素原子の原子量は12だから、炭素12gで1mol

つまり、炭素3.0gは

{\displaystyle \frac{3.0}{12}=\frac{1}{4}mol }

それを個数に直すと、炭素原子1mol=炭素原子6.0×1023個だから、

{\displaystyle \frac{1}{4}×6.0×10^{23}=1.5×10^{23} }

④最後に。。。

2時間くらいかけて書きましたがどうでしたでしょうか?お役に立てたでしょうか?

ちなみに、化学は専攻ではないのと習ってから5年経ってるので(細かい所で)誤りなどあるかもしれません。何かおかしい点などあったら教えてください。

追記(2016/02/29) この記事をテキスト読み上げしただけのクソみたいな動画はこちら↓


モルについて

計算メモ1

・45,75とかの二乗

十の位×それに1足した数を百の位にして、下2桁を25

例えば 45×45=2025 75×75=5625

・5倍

2で割ってから小数点を右にずらす

例えば

168×5を計算するとき

2で割ると84、小数点を右にずらして840

387×5を計算するとき

2で割ると193.5、小数点を右にずらして1935

・1000,2500などのきりのいい数から何かを引く

○9…9から引いて、最後に1などを足す

例えば

1000-384は999-384をすると、615。1を足して616

2500-1796は2999-1796をすると、1203。 500を引いて、703。1を足して704

・98や1796などの数を引く

それに近いきりのいい数を引いてから、引きすぎた分を足す

例えば

1712-286はまず300を引いて、1412。14を足して1426

5143-1287はまず2000を引いて、3143。713を足して3856